田舎に戻って早4年。 戻ってきて良かったという思いしかない。 ここはほぼ間違いなく終の棲家だ。 この場所から世界に挑む。良いなぁ。 そんな自分が、田舎に住んで快適に過ごすためのポイントを。 4年目だから4つあげておくことにする。 1.仕事と顧客は絶対持ってないとダメ 地元で仕事を探すのはほぼ不可能。絶対数がない。 2.リモートがほぼ必須。 車での移動が高くつく(隣町で50kmとかザラ)なので、 出張よりは圧倒的にリモートの方が良い。 もともと出張100%で仕事をしていたが 今は出張は全体の3割程度。 最終的には9割をリモートにする方向で動いている。 持病があり、病気で倒れることも想定される人は、 寝たきりでも仕事できる環境が構築できるとグッド。 3.虫がいない環境などない 自然が豊かということは、美しい虫も、 人間にとって不快に感じる虫も山ほどいる 夏場は部屋の中にありの行列ができるし 冬場はカメムシの溜まり場ができたりする。 それは「楽しい」ことだ。 (ズボンの裾からムカデが出てきたこともあるよ) 場所によっては、足の踏み場がないほど獣のフンが 落ちてたりもする。そんな場所では躱すんじゃない。 普通に歩いて踏むのだ。 4.何は無くとも先手の「あいさつ」 田舎で生き延びるなら、このスキルは最も重要 煙たがられたら最後、田舎のネットワークは Twitter並みに伝達速度が早い。 相手が反応がなくても、挨拶はしっかりと行い 不審者ではないことを証明する。 他にもいろいろあるけど、強く感じているのは上記の点。 田舎暮らしをされたい方の参考になれば。