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格安パソコンは割りきって使おう。

最近ドンキが19800円(税別)で格安ノートPCを出すというニュースがありました。 それ以外にも、2万円台あたりからやすいパソコンが出てきていますが、 従来通りのPCの使い方をしようとした場合、手詰まりになることが多いので、 格安PCでもできること、やめといたほうがいいことをちょっとばかり書いてみましょう ●できること ・インターネット閲覧 ・メール ・ちょっとした文書作成 どちらかというと、このためだけにあるのではないかな、というぐらいの感覚です。 文書に関しては、美しい画像などを大量にのせる、などの用途には向いていません。 思ったことをとりあえず書きなぐっておく、などの用途なら、快適に利用できるかと思います。 クラウドで動くソフトや、データはパソコンの性能に依存しないことも多いので、そういったものを利用するのには良いと思います。 (他の性能の良いPCを遠隔操作して・・・なんて用途には結構いけたりします) ●やめといたほうがいいとおもう ・大量のデータ保存(写真や音楽、動画など) ・動画の編集 格安PCで最近多いのがeMMCという記憶媒体で、体外32GBという容量ですが、 これ、ウインドウズが入っているだけでも正直ギリギリな容量です。 写真などをタブレットなどからパソコンに入れておきたい、という用途で使うと、 正直タブレットよりデータは記録できないでしょう。 また、搭載されているメモリも1〜2GBと少なめのため、 大量にメモリを消費する動画作成や写真加工、音声編集などの用途にはてんで向いていません。 データをUSBメモリやSDカードなどに記憶しておいて、シンプルな閲覧などの利用をする、という点であれば、やすいパソコンでもバッテリー長持ちだったり、持ち運びしやすかったりと、利点はいろいろあるので、楽しめるかと思います。あくまで割りきって使う。ここがポイントです。

年賀状シーズン。

こんにちは、パソコンインストラクターほしのです。 10月あたりから、年賀状鵜に関するレッスンを毎年開始しています。 かけるご予算に応じて、フリーソフトのみで年賀状を作り上げてしまうお話、 ワープロやはがき印刷の専門ソフトを使って年賀状を作り上げるお話、と バリエーション豊かにお届けさせていただいております。 そして、年賀状作成の最後の壁というのがあるわけですが、それは 「印刷」 です。 印刷の直前までの作業は、すべてデジタルデータの編集になるので、あとから修正ができるのですが、一度、紙という媒体に印刷してしまうと、その段階ですべて修正変更ができなくなります。つまり、最後の印刷だけは、一発勝負なのです。 ということで、私のレッスンでは、印刷の直前の細かなチェック、PCの中へのテスト印刷、プリンタごとのはがきの向き、セットの仕方、もっともリスクを少なくする印刷手順など、いろいろなポイントから印刷について解説させていただいています。 年賀状を自分で印刷したい(目安として数十枚)というかたはぜひお気軽にご相談ください。それ以上の印刷部数を印刷する場合、印刷屋さんのほうが、安全かつコストパフォーマンスもよいので、ご案内させていただきます。合わせてご相談ください。 2018年は戌年なので、ペットのわんちゃん写真が人気です☆