フチなし印刷、落とし穴



印刷機の機能の一つに
「フチなし印刷」
という機能があります。
この機能を使うと、印刷物が用紙の端まで印刷できるという、大変便利に物なのですが実は問題点があります。

それは何かと言うと
「拡大されて印刷される」
ということ。
一見大した問題ではなさそうな感じがしますが、寸法通りに印刷させようとした場合、位置が狂ってきます。

ラベルなどの中には、端まで用紙が使える物も多いのですが、
フチなしで印刷した場合、切れ目の部分がずれ込んでしまうため、印刷がうまく行きません。
ラベルなどに印刷を出す場合には極力フチなし印刷を避けた方が安全です。

どうしてもフチなしでやりたい場合は何度もテスト印刷して、位置を微調整して行きましょう。


-- iPhoneから送信

コメント

このブログの人気の投稿

Macつかって。(Surfaceと比較)

タブレットとトイレ

イベント案内 ~チャレフェス~